とれぷっと

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安全運転するには正しくタイヤ交換することが重要

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おはようございます!とれぷっとです。

 

3月も入り卒業シーズン。4月からは入学と学生さんはこれから新しい時を迎えますね!これから就職する方もいれば、転勤で新天地に向かわれる方もいらっしゃるでしょう。

 

桜が咲き始め、春の陽気になり気持ちも楽しくなりますね。僕は北海道なので、ゴールデンウィーク辺りで桜が咲き始めます。まだまだ4月になっても寒いのです笑。

 

僕の地域で車持ってる方は、4月入ってタイヤ交換をするのが任務です。冬道を夏タイヤで走ってる人は99パーセントいません。4月に入っても雪が降ったり、峠越えする人はゴールデンウィーク後にタイヤ交換します。

 

タイヤ交換は皆さんご自身でしてますか?もし自分で交換されている方は十分に注意して下さいね!元ガソリンスタンド店長だったので、タイヤ交換の注意事項を教えますね。

 

最低限注意するポイント

 

  1. ジャッキアップ
  2. 交換するタイヤの溝の確認
  3. タイヤの空気圧をチェック
  4. ナットの締め忘れ

 

この4点は最低限確認して下さい。

 

ジャッキアップ

ジャッキアップは平らなコンクリート路面で行いましょう。傾斜面ではジャッキが倒れる恐れがありますし、地面が不安定なところでタイヤ交換するなら、硬い板を敷いて下さい。

 

交換するタイヤの溝の確認

タイヤの溝は車検の時にも見られる場所で、溝がスリップサインと同じ高さだと車検通りませんし、雨の日にスリップしやすくなります。以外と見落としがちなので、良く見た方がいいです。

 

タイヤの空気圧をチェック

タイヤの空気圧も大事です。日本車であれば、ドアを開けて左側。輸入車であれば、給油口の裏側にだいたい書いてます。適切な空気圧にしないと燃費が悪くなり、タイヤの減り方が均一に減らなくなります。乗り心地も悪く、ブレーキも効きが悪くなります。最悪空気圧不足でタイヤがバーストします。

 

ナットの締め忘れ

ナットの締め忘れもないようにしましょう。うっかりすると、タイヤが最悪はずれます。もし外れたタイヤが歩道を歩いてる子供に当たってみて下さい。想像しただけで恐ろしいです。

 

ガソリンスタンド目線だと他にもタイヤに釘や亀裂入ってるタイヤが良く見かけます。製造年が10年以上経ってるとか。

 

ガソリンスタンドでそういうタイヤを発見した時は交換のオススメをします。タイヤを売りつけてくるイメージがあるしれませんが、話を聞いてあげて下さい。

 

僕は必ず良くないタイヤはお客様に見せて、交換のオススメしてました。あまりにも危ないタイヤならタイヤ交換しなかったです。お客様に交換してと言われても行いません。それなら冬タイヤの方がまだ安心ですよって言います。

 

タイヤの締め付けも適切なトルク値(締め付ける力)で行うのがベストなので、トルクレンチで行います。足で踏みつけるやり方はダメです!ハブボルトが壊れます。

 


今は運行前点検は毎回ではなくなり、適宜点検(てきぎてんけん)となってます。十分に安全確認をしてカーライフを楽しみましょう。

 

早く春よ来い!笑

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!